













台屋の鰹節削り器 ー SK×ウォルナット ー
なら 手数料無料で 月々¥4,030から
テーブルに台屋 ー DAIYA on the table ー
テーブルで食事をしながら鰹節を削るための形
削りたての鰹節と上質な時間を過ごすために
「テーブルで食事をしながら削りたての鰹節を味わう」そんな新しいライフスタイルを楽しんでいただくための新しい形ができました。
テーブルに置いても違和感がないサイズで、今までにない和を意識したモダンデザインでテーブルに置いておくだけで凄く粋な感じが楽しめます。
シックなウォルナットと明るいブナ箱を用意してます。ご家庭の部屋に合う色をお選びくださいね♪
削った鰹節は取り出しやすく丸く削りだした底箱に収まり鉋台をはずした瞬間に鰹節のおいしい香りが広がります。
\ メディアや雑誌でも多数紹介の話題の削り器 /
鉋刃も長い間切れ味が続くとされる青紙鋼、価格を抑えながらもよく切れるとSK鋼の2種類を台屋が丁寧に仕込みご用意しております。
こちらは
『 ウォルナット 』の『 SK 』です
食事をしながら削る新しいライフスタイル
削りたての鰹節と上質な時間を過ごすために
『 鉋台職人の得意技 』
箱は従来のものに比べてシームレス(継ぎ目なし)でツルリとしています。厳選した素材を丁寧に削り出し箱としての命を吹き込みます。これこそ鉋台を作ってきた台屋が得意とする削り出し。見た目だけではなく壊れにくく直すことも可能です。
高級家具に使われるウォルナット材とブナ材を素材の持つ雰囲気を大切に使ったシンプルで長く愛される形。それでいてほかにない形。そこに和のエッセンスを少し味付けしました。(意匠登録済み)
・削り節を取り出しやすいすべり台
削った後の鰹節を取出す際のすべり台も見逃さないでください。引き出し式の従来型にはない発想です。これも鉋台の技術の応用です。
クラフト感あふれるクルミオイル仕上げ
箱の表面は磨きをかけてテカテカになる少し前の赤ちゃん肌仕上げ。最後に木の呼吸を妨げない安心安全の天然クルミオイル仕上げ。クルミオイルが酸化した後、汚れのつきにくい膜となって美しさを長持ちさせます。もちろん無垢材ですので年月とともに味わい深い色合いに変化していきます。
台屋の鰹節削り器 -SK×ウォルナット-
モノづくりの町、新潟県三条で価格を抑えながらも高品質の鉋刃をつくりました。その刃を台屋が本職の大工さんが使うものと同じく丁寧に仕込み、よく切れる鉋に仕立てました。箱は濃いブラウン色が美しい高級木材のウォルナット。無垢材を削り出して作った箱は継ぎ目がなくツルリとしています。食卓においても違和感のないコンパクトで和モダンな形。必要な分だけ鰹節を削ってその場でふりかける、新しいライフスタイルをおすすめします。試し削りをして出荷するのですぐに削りたての鰹節を楽しむことができます。
鉋台 :白樫
刃 :炭素鋼SK材 48ミリ 試し削り済み(刃先角度29度)
箱 :ウォルナット クルミオイル仕上げ
:底面すべり止め付き
サイズ:幅80×高さ58×長さ247ミリ
重さ :680グラム
ひも :蜂蜜
※天然木ですので一つ一つ木目や色合いは写真と異なります。
※蓋と受け部分(底部分)の木目は合っておりません。
食事をしながら鰹節削り
- 新しいライフスタイル -
実際使う場面ではキッチンのほかに椅子に腰かけてテーブルでも使いやすいです。
台屋削り器では食事をしながらかつお節削りするという新しいライフスタイルを提案します。従来の引き出し型の約二分の一の高さは上から押さえつける力がいれやすく小学生でも削りやすい設計です。コンパクトでシンプルなデザインはテーブルに置いても違和感なく使えます。
毎日が楽しい食事になりますように…
台屋とは… - 創業80年以上の老舗 -
台屋はものづくりの町、新潟県の三条市にて(有)山谷製作所の中で立ち上がりました。(有)山谷製作所は1946年創業。木工業ではありますがメインで作っているものは大工道具の鉋(かんな)の木の部分である”鉋台”と少々変わっています。現在は二代目と三代目が家業を守ってもらっており、日本の伝統の技を引き継ぎ伝承してもらっています。
鉋は刃と台(木部)をそれぞれの専門の職人が製造しています。
・刃を作るほうを「かんなかじ」と呼び
・台を作るほうを「だいや」と呼んでいます。
その呼び名がそのまま「台屋」となりました。
台屋の歴史は、戦後間もなく先代が三条に帰ってきて始めた仕事が戦前から修業をしていた鉋台の製造でした。
三条市は金物の町として古くは江戸時代、和釘づくりにはじまり近代に入ると鉋刃を製造する会社もたくさん増え、それに合わせるように鉋台の製造会社も約70社(鉋組合事業者数)はありました。しかし、時代の波に飲まれ、いまでは10数社に減少し高齢化の波です。
それでも生き残れたのはプロ用、教材用、一般用と幅広くていねいな仕事してきたこと、古い業界ではありますが新しいことにチャレンジしてきたことなのかと思います。あ、それと運がよかったことでしょうか。
工房始動…2013年12月「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産として登録
台屋の本業の大工道具の鉋刃(かんなば)を台(木部)に仕込む技術。鉋刃は一枚一枚厚みの違いや角度、クセがありそれに応じた台を作る必要があります。一朝一夕にできることではありません。その技術は何十年とただただ同じことを繰り返してきたことによる技術、その経験を次の世代にしっかりと伝承させてきたことによる結晶です。現在は2代目3代目がその技術を習得中ですが終着はないと考えておられます。
その技術を消さないため、後世に伝えるためにもう少し視野を広げて製品作りに生かしたいと考えました。考え始めて少し経った、
2013年12月「和食 日本人の伝統的な食文化」が
ユネスコ無形文化遺産として登録されました。
私共も伝統的な食文化を広めるという思いから、以前より頭の片隅にあった「鰹節削り器」。いままで製作しなかった箱は無垢材を削り出して作るという発想で私どもがやってきた鉋台製作技術を生かせるものを開発。試作、失敗を繰り返して商品としての価値あるものに仕上がりました。このような経緯から山谷製作所内に大工道具とは別の製品作りをする「台屋」を始動させることとなりました。
作るだけでなくアフターフォローも大切に、できるかぎりお客様との距離を近づけたいと考えております。今後も台屋をよろしくお願いします。
